事業所得なのに源泉ありの謎

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電卓法人経営者やサラリーマンの方には関係ないお話です。
もし間違ってたら、詳しい方ツッコミお願いします。

まだ10年にも満たないですが、フリーになり、
青色申告にも疑問が無くなってきてたのですが、
お恥ずかしながら、一つだけ謎なことがありました。

事業所得なのに、『源泉あり』と、『源泉なし』のクライアントがいるということ。
法人化してしまうと関係ない、フリーだけの疑問です。

簡単にいうと、給料日みたいに入金される日に、
売上の10%~とか、源泉で前納されてる?みたいな制度です。

これやる側になんのメリットがあるのかな?
やる会社とやらない会社にはなんの違いがあるのだろう?
年末までお金プールしておけるからかな~と思ってたら!
翌月の10日までに税務署に納めなきゃいけないんですね。

で。余計に手間じゃん、と。
そもそもこれ1割とか確定申告まで還付されないの
面倒くさいし損な気がするんだけど!
と思って調べてみました。

ここ見ても、自分の『ソフトウェア業』とも関係なさそうだし。
http://blog.goo.ne.jp/tukimane/e/975f9bc431acc40236f1f0a7a72b8c57

で、ここに答えがありました。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6451.htm

『外注費は、消費税の原則課税で、仕入税額の控除となる』
(つまり、所得税の経費と、この消費税分で2重に経費に出来る=税金が減る)
ってことだったんですね。

実は以前から、会計事務所に勤めてる友人から、
『消費税分、2重に経費に出来る』って何回も聞いていて、
イマイチ意味理解できなかったんですが、縁の無い消費税のこと調べていて、
これまた縁の無い仕入れの課税について知って始めて分かりました。

ん~しばらく縁ないや(笑)

あ~すっきりした!
これでもう、確定申告、法人化しない限り、不安なとこないや。。
課税業者になってから考えればいいよね^^;

まてよ・・・。ってことは、自分源泉されなくてもいいわけで・・・。
っと思ったけど、

一括で経理してるクライアントの節税に野暮なこと言えませんよね^^。